オタクと地方と仲介人
 Techinsight ≫ アニメは不況を救う?「新・アニメの聖地」の名乗りをあげた北九州市。を見て、色々思ったことをつらつらと書いてみる。





 北九州市は「アニメ文化の聖地」として盛り上げようとしているみたいだけど、正直微妙なんじゃないかなぁ。
 今回同様のライブを定期的に行なっていくのであればある程度人は来るだろうけど、それはライブの時だけだ。おそらく北九州市が期待している、らき☆すた&鷲宮周辺のような現象は見込めないだろう。そもそも、北九州はオタクに優しくない。たしかに小倉で頻繁に同人イベントをやってるが小規模だし、ショップも同人イベントも賑わってるのは博多&天神方面だという印象が強い(女性向けの視点で見ると違うのかも知れないが)。
 では北九州が、というかどこぞの地方都市が第二の鷲宮になるにはどうしたらいいか。そりゃもう、「その土地をモデルにしたオタク的作品を作ってもらい、ヒットさせる」しかない。だいたい、その手の聖地は自ら「聖地ですよ!」と宣言したりはしないものだろう。聖地とはなろうとしてなるものではなく、オタクの手によって祭り上げられるものだ。
 で、ここら辺から今回のタイトルに関わる話になる。地方としては、誰でもいいから自分のところをモデルにしたヒット作品を作ってもらいたい。また、自分の作品がヒットして欲しいのは作り手側も同じだ。ならもう、二つが手を組んでしまってはどうだろう? 地方は作り手に参考となりそうな資料を用意する。作り手は資料を参考に作品を作り上げて世に出す。そして作品の広報活動の一端を地方が担う。地方としては作品がヒットすれば儲けもの、作り手としては地方の宣伝によってある程度の売り上げが見込める。こんな協力関係を築けたら、結構いい線行きそうな気がするのだが。
 あと、地方と作者の間に旅行代理店辺りが関わってもいいんじゃなかろうか。代理店が作者の代わりに地方と交渉をするとか(もしくは逆)。で、仲介する代わりに「オタク向けツアーはぜひウチでやってもらうということで」という方向に持っていく。実を言うと旅行代理店の業務内容をあまり理解していないのだけど、どうなんだろう。こんなのやってくれるんだろうか。

 もう一つ、似たような話。
 地方都市もそうだけど、地方の同人イベントなんかも、人が来て欲しいのは同じだろう。で、ここにまた旅行代理店が絡むってのはどうだろう。イベント主催者―旅行代理店―イベント参加者という構図。
 イベント用のツアーを組んで、その費用にイベント入場料も含めておいて、朝もホテルからバスで会場まで送ってくれるとか。あとはサクッと会場に入るだけ。
 あと、一般参加者だけじゃなくてサークル参加者用のツアーを用意する。ホテルはギリギリまで作業が出来るように、LANが使えたりコピー機があったりするようなところ。で、ツアーを申し込む際に旅行代理店が代わりにイベント参加登録もしてくれるとか。もし落選してもキャンセル料は通常より多少割引。しかも一度利用したら次回以降はIDやら何やらを伝えたらあとはサークルカットを送るくらいで参加登録終了。まぁ便利。サークル参加未経験の人に受けそうな気がする。

 後の話は、コミケ向けの夜行バスツアーのチラシを見て「もうちょっと突っ込んだサービスがあっても良さそう」というあたりから思いついた。
 思いついたままどんどん書いたのでおかしいところが多々ありそうだが、今から見直す気力は無い。時間帯的な意味で。
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by lyricist_m | 2009-02-09 04:23 | 日常
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