【Roman】『見えざる腕』――二人のLaurantの所属している軍は?
  『見えざる腕』がChronicle2nd『聖戦と死神』と関係があることは、「Alvarez将軍に続け」という台詞から言うまでもないことだと思います。
 そこで気になるのは、二人のLaurant――金髪のLaurantと赤髪のLaurantは一体どこの国に所属しているのか、ということです。残念ながら、歌詞からは二人のLaurantが敵対していたこと、どちらかがAlvarezと同じ軍であったことぐらいしか読み取れません。かなり推測・憶測が混じる記事になりますが、それでもよければ続きをお読みください。




 このままでは情報があまりに少なすぎます。まずはAlvarezと同じ軍に居たのはどちらのLaurantか仮定してみましょう。よくよく声を聞いてみると、どうやら件の台詞を言っているのは金髪のLaurantと同じ人のようです(もしかしたら違うかもしれません)。ということで、Alvarezと金髪のLaurantを同じ軍と仮定します。
 では、Alvarezはどの軍に居たのでしょうか。聖戦でAlvarezは当初Flandre軍でしたが、Grasmereの戦いでBritaniaへと亡命します。ベルガ滅亡時はまだ将軍じゃ無かったようですし、おそらくBritania亡命後も将軍であったと思われるので(女王の護衛をするぐらいですからね)、『見えざる腕』でAlvarezが所属していたのはFlandreかBritaniaのどちらかだと思われます。ということはつまり、金髪のLaurantはFlandre所属か或いはBritania所属であるわけです。
 赤髪のLaurantに関してはさらに情報がありません。ですが『見えざる腕』と『緋色の風車』がリンクしていると仮定すると、少なくとも侵略する側だったと言えるのではないでしょうか。赤髪のLaurantはかなり攻撃的なようで、一般人である『緋色の風車』の少女までも手にかけているように読み取れます。もし赤髪のLaurantが防衛側だったとすると、守るべき人間を手にかけてしまったことになるわけです。その可能性は少ないと思いますので、赤髪のLaurant=侵略側と仮定します。
 では、金髪のLaurantの所属していた軍で分けて考えてみます。

(i)金髪のLaurantがFlandre所属の場合
 Flandre軍が防衛に回るのはAlvarezの亡命後です。赤髪のLaurant=侵略側と仮定した場合、(i)はありえないことになります。
(ii)金髪のLaurantがBritania所属の場合
 Britaniaは最初劣勢だったものの、Alvarez亡命後に盛り返します。ですが亡命後すぐにBritania優勢となったわけではないでしょう。Britania優勢となってFlandreに攻め入るまでの間にBritania領内で『見えざる腕』の戦いが起こったとすれば、(ii)は十分にありえます。また、Britaniaに攻め入ったのはFlandreのみだと思われるので、赤髪のLaurantはFlandre所属となります。

 ということで、金髪のLaurantはBritania所属、赤髪のLaurantはFlandre所属という結論になりました。赤髪のLaurantの残忍さ、蛮勇さはFlandre軍のイメージと合うので、おそらくこれで正解なのではないかと思うのですが、金髪のLaurantの恋人が話す言葉にフランス語が混じってるのがちょっと気になります。Britaniaならきっと英語でしょうから。Romanは全部フランス語で統一されてるから気にしないでいい、と言われればそれまでですが。

 最後に妄想を。
 赤髪のLaurantの片眼と片腕を奪ったのがAlvarezならいいなーと思いました。白銀と赤が激突するシーンを是非見てみたい。
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by lyricist_m | 2006-12-25 06:36 | SH考察
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